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WordPress導入後にやっておくべき初期設定を紹介

WordPressのインストールは終わったけど、

・最初にやっておくべき設定は何?
・ブログ書き始めていいの?

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  1. WordPress導入後にやっておくべき初期設定
  2. ブログ記事投稿前にやっておくべき設定

 

WordPress導入後にやっておくべき初期設定

WordPress導入後にやっておくべき初期設定になります。
1つずつ解説します。

WordPressの一般設定

WordPressのもっとも基本的な設定になります。

いくつか項目がありますが、設定が必要なものだけ解説します。

サイトタイトル

ここには自分のサイト名をいれます。

設定したサイト名は、ブラウザで閲覧したときに一番上に表示されます。
あなたのサイトを訪問してくれたユーザーが、最初に目にする重要な項目になります。

タイトルは読みやすく、ユーザーに覚えてもらいやすいような魅力的なものにすることが重要です。

キャッチフレーズ

キャッチフレーズは、自分のサイトがどんなサイトなのかを簡単に説明した文章をいれるものになります。
ユーザーがサイトを訪問した際に、どんなサイトなのかすぐ理解できるように分かりやすく、簡潔で覚えやすいフレーズを使用することが重要です。

WordPressアドレス(URL)・サイトアドレス(URL)

この2項目はサイトを「SSL化」した際に設定が必要になります。
SSLとは、ウェブサイトとブラウザ間の通信を暗号化するために使用されるプロトコルです。
SSLを使用することで、ウェブサイトへの不正アクセスやデータ盗難を防ぐことができます。

SSL化はまずレンタルサーバーで最初に設定してから、WordPressを設定します。詳しいSSL化についての説明は別記事で説明します。

レンタルサーバーで設定を終えたら、
WordPressアドレスとサイトアドレスの両方を「http://」ではじまるものから「https://」に手動で変更します。

 

一般設定は以上になります。
その他はデフォルトのままでいいかと思います。

カテゴリーの編集

カテゴリーは記事を分類するためのものです。

デフォルトのままだと「未分類」になっています。
これを変更します。

例えば、旅行に関するブログを書いていくのであれば、「国内」、「海外」などに分類して、読者に対して分かりやすくします。

設定方法は以下になります。

STEP1

メニュー「設定」から「カテゴリ」を選択。

STEP2

「未分類」を選択して、「名前」と「スラッグ」を変更。

「スラッグ」はURLの末尾に入る名前です。ブログに表示させたいカテゴリー名を「名前」に入力します。URLに日本語が入るのが気になる場合は、単語、ローマ字を設定しましょう。

STEP3

「更新」をクリックして完了。

カテゴリーが反映されているか、自分のサイトを表示して確認しましょう。

 

パーマリンク設定の変更

パーマリンクとは、ウェブページのアドレス(URL)のことです。
SEOにも影響してくる部分になりますので、必ず設定しておきましょう。

おすすめの設定は「投稿名」です。

テーマの設定

WordPressでは、多くの無料または有料のテーマを提供しています。
これらのテーマを使用することで、ウェブサイトのデザインを簡単に変更することができます。
以下の手順でテーマをインストールしてください。

左側のメニューから「外観」→「テーマ」をクリックする。
「新規追加」をクリックし、お気に入りのテーマを検索する。
テーマを選択し、「インストール」→「有効化」をクリック

まとめ

いかがでしたでしょうか?
以上が、WordPress導入後にやっておくべき初期設定の解説になります。
今回の設定が全てではありません。まだまだ細かな設定はありますが、あとはブログを書きながら並行して、ご自身の好みに合わせて
設定するいいでしょう。

 

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