WordPress Gutenbergブロックエディタの操作画面イメージ

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WordPress Gutenbergの使い方【2026年版】

「WordPressの編集画面が、いつのまにか変わっていて戸惑った」「Gutenbergって名前は聞くけど、結局何ができるのかよく分からない」——そんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

Gutenberg(グーテンベルク)は、WordPress 5.0以降に標準搭載されているブロックエディタのことです。難しそうに聞こえますが、仕組みさえ分かれば感覚的に使えるようになります。この記事では、Gutenbergの基本から使い方のコツ、よくあるつまずきポイントまで、初心者の方にも分かりやすくまとめました。読み終わる頃には、ブロックエディタで迷わず記事が書けるようになっているはずです。

Gutenberg(ブロックエディタ)とは?

Gutenbergとは、文章や画像などの要素を「ブロック」という単位で扱う、WordPress標準の投稿編集画面のことです。

以前の「クラシックエディタ」では、本文はすべて1つの大きなテキストエリアに書き込む形でした。一方Gutenbergでは、段落・見出し・画像・リストなどをそれぞれ独立した「ブロック」として追加していきます。積み木を組み立てるようなイメージで、ブロックを入れ替えたり、間に新しいブロックを差し込んだりが自由自在です。

クラシックエディタとの違いが気になる方は、WordPress Classic Editorとは?導入手順と使い方を解説もあわせてチェックしてみてください。どちらが自分に合っているか比較しやすくなります。

ブロックエディタの主な特徴

  • テキスト・画像・表などを「ブロック」単位で管理できる
  • ドラッグ操作や矢印ボタンで直感的にレイアウトを組める
  • 文字装飾やカラム分けなど、コードを書かなくてもデザインを自由に調整できる
  • クリックだけで見出しやボタン、区切り線などが追加できる

コードが分からなくても、見た目を確認しながらおしゃれな記事を組み立てられるのがGutenberg最大の強みです。

Gutenbergを使うメリット

初心者から上級者まで幅広く使われている理由は、主に次の4つです。

1. レイアウトの自由度が高い

画像を横並びにしたり、背景色つきのボックスを作ったりと、細かいレイアウト調整がブロックの組み合わせだけでできます。

2. マウス操作中心で扱いやすい

ブロックの追加・移動・削除はすべて直感的な操作で完結します。HTMLやCSSの知識がなくても、見たままの感覚で記事を作れます。

3. 表現の幅が広い

見出し・リスト・引用・表・ボタン・コードなど、標準だけでも十分な種類のブロックが用意されています。用途に応じて使い分けることで、単調になりがちな記事にメリハリをつけられます。

4. テーマやプラグインとの相性が良い

SWELLやCocoonなど、人気の高いWordPressテーマの多くはGutenbergに最適化されています。テーマ独自のブロックを使うと、プラグインなしでもデザイン性の高い記事に仕上がります。テーマ選びから見直したい方は、【有料テーマSWELL】購入〜インストールまで完全ガイドも参考にしてください。

Gutenbergのデメリット・注意点

便利な反面、次のような点でつまずきやすいので事前に知っておくと安心です。

  • クラシックエディタより最初は複雑に感じる:ブロックという概念に慣れるまで、少し時間がかかることがあります。
  • ブロックの種類が多くて迷いやすい:似た用途のブロックが複数あり、どれを使えばいいか迷うことがあります。
  • 文章中心の記事だと逆に手間に感じる場合がある:装飾をあまり使わず文章だけをサクサク書きたい人には、クラシックエディタの方が向いていることもあります。

こうした点は、よく使うブロックのパターンを決めておくことで解消できます。次の章で具体的な使い方を見ていきましょう。

Gutenbergの基本的な使い方

ブロックの追加方法

ブロックを追加する方法は主に3つあります。

方法①:画面左上の「+」アイコンをクリック 追加したいブロックの種類(段落・見出し・画像など)を一覧から選びます。

方法②:本文中に表示される「+」をクリック すでにあるブロックのすぐ下に、新しいブロックを追加できます。

方法③:「/」(スラッシュ)コマンドを使う キーボードで「/」を入力すると、ブロック候補が一覧表示されます。「/見出し」「/画像」「/リスト」のように入力するだけで、目的のブロックにすばやくアクセスできます。慣れてくるとこの方法が一番早くなるはずです。

よく使う基本ブロック一覧

初心者がまず覚えておきたい基本ブロックをまとめました。

ブロック 役割
段落 通常の文章を書く
見出し(H2〜H6) 記事の構造を作る
リスト 箇条書きを作る
引用 引用文を表示する
画像 写真やイラストを挿入する
ギャラリー 複数の画像を並べて表示する
テーブル形式のデータを整理する
ボタン リンク付きのボタンを作る
区切り セクションの区切り線を入れる

見出しブロックはSEOにも関わる重要な要素です。使い方のコツはブログのSEOに強い見出し(h2・h3)の作り方と使い方でも詳しく解説しています。

ブロックの操作(移動・コピー・削除)

ブロックを選択すると、上部にツールバーが表示されます。

  • 移動:上下の矢印アイコンでブロックの順番を入れ替えられます
  • コピー:メニューから「複製」を選ぶと同じブロックを増やせます
  • 削除:メニューの「削除」でブロックごと消せます

さらに右側の「ブロック設定」パネルからは、文字サイズ・文字色・背景色・余白などを細かく調整できます。テーマによってはさらに多くの装飾オプションが用意されています。

もっと自由に:ブロックを増やすプラグイン

標準ブロックだけでは物足りない場合、ブロックを拡張するプラグインを追加する方法もあります。

  • Spectra
  • VK Blocks
  • Snow Monkey Blocks

こうしたプラグインを入れると、CTAボックスやアコーディオンなど、装飾性の高いブロックが使えるようになります。プラグインの入れ方や削除方法に不安がある方は、WordPressプラグインの入れ方と削除方法を解説を先に読んでおくとスムーズです。なお、SWELLやCocoonなどテーマ独自のブロックがある場合は、プラグインを追加しなくても十分なケースが多いので、まずはテーマ標準のブロックを試してみるのがおすすめです。

Gutenbergはどんな人に向いている?

  • 写真やボタン、装飾枠を使ったおしゃれな記事にしたい人:デザイン性を重視するブログに向いています。
  • レイアウトや見た目にこだわりたい人:ブロックの組み合わせだけで見栄えのいいページが作れます。
  • 文章だけをとにかく速く書きたい人:この場合はクラシックエディタの方がスムーズに感じることもあります。

まとめ

この記事では、WordPressのGutenberg(ブロックエディタ)について解説しました。

  • GutenbergはWordPress標準のブロック形式エディタで、要素ごとに自由にレイアウトを組める
  • クラシックエディタに比べてデザイン性が高く、視覚的にも分かりやすい
  • 最初は少し戸惑うかもしれないが、慣れれば強力な編集ツールになる
  • 「/」コマンドを覚えておくと、ブロックの追加がぐっと速くなる
  • 標準ブロックで足りない場合は、プラグインで拡張することも可能

最初は難しく感じても、よく使うブロックのパターンさえ覚えてしまえば、驚くほどスムーズに記事が書けるようになります。ぜひ実際に触りながら、自分なりの使い方を見つけてみてください。

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