X(旧Twitter)をこれから始めたい人にとって、「登録方法」は最初の関門です。
この記事では、スマホアプリを使った登録手順から、登録後すぐにやっておきたい初期設定までを、丁寧にわかりやすく解説します。
登録は5分~10分ほどで完了するので、手順をひとつずつ追って進めてみてください。
Xとは?
- Xは「つぶやき(ポスト)」を中心としたSNS
- リアルタイムでの情報発信・収集に強みがある
- 個人利用からビジネス利用まで多くのユーザーが活用中
- 初心者でも気軽に始められるのが特徴
Xの登録手順(スマホアプリ版)
以下の手順は、iOS/Androidいずれも共通の流れです。
STEP 1|アプリをインストール
App Store(iPhone)または Google Play(Android)で「X」アプリを検索し、ダウンロードしてください。
STEP 2|アプリを起動 → アカウント作成を選択
Xアプリを開くと「アカウントを作成」などの選択肢が表示されるので、それをタップします。
STEP 3|名前・電話番号・生年月日を入力
登録画面で、あなたの表示名、電話番号(またはメールアドレス)、生年月日を入力します。
STEP 4|認証コードを入力
登録した電話番号/メールアドレスに届いた認証コードを画面に入力して本人確認をします。
STEP 5|パスワードを設定
8文字以上の英数字混合など、セキュリティを考慮したパスワードを設定します。
STEP 6|プロフィール画像(アイコン)を設定
写真をアップロードするか、後で設定する選択も可能です。
STEP 7|ユーザー名(@〜ID)を決める
英数字とハイフン(‐)が使えます。後から変更可能なので、仮でもOKです。
STEP 8|連絡先の同期設定
スマホの連絡先と同期して、知り合いがXにいるか探す設定をするかどうか選びます。
STEP 9|興味のあるトピックを選択
表示されるトピックから関心あるものを選ぶと、タイムラインに適した投稿が表示されやすくなります。
STEP 10|フォロー先ユーザーを選ぶ
興味トピックに基づきおすすめアカウントが表示されるので、1〜数アカウントをフォローします。
これで登録~初期フォローまでが完了です。
登録時の注意点・留意事項
- ユーザー名は後から変更可能
- 本名を使わなくても登録できます(匿名利用OK)
- 電話番号なしでも登録可能な場合がありますが、一部機能制限があることも
- 投稿後の編集機能は制限されているので、誤字や内容には注意
- セキュリティを高めたいなら、後で 2段階認証 を設定しておくことを推奨
登録後にまずやるべき初期設定
登録が済んだら、続けて以下を整えておくと印象がよくなります:
- プロフィールの設定 名前、自己紹介文、アイコン、ヘッダー画像を設定しましょう。
- 通知設定の確認 不要な通知をオフにすることで、使いやすさが上がります。
- 最初の投稿(ポスト)をしてみる 例: > 「Xを始めました。よろしくお願いします!」 短くてもよいので、まず発信してみることが大事です。
Xで知っておきたい基本操作
登録後、まず覚えておくと便利な操作を以下に紹介します。
- フォローする:他人の投稿を自分のタイムラインに流す
- ポスト:自分でメッセージ(投稿)を発信
- リポスト/引用:他人の投稿を自分のフォロワーに共有
- いいね:投稿に対して共感を示すアクション
- 返信(リプ):投稿に対してコメントで返す
- メンション:投稿文中に「@ユーザー名」で相手に通知を送る
- DM(ダイレクトメッセージ):公開ではない個別メッセージ
- 検索機能:キーワード、アカウント、ハッシュタグで投稿を探す
これらを使いこなせるようになると、発信や交流がスムーズになります。
よく使われる用語(初心者向けまとめ)
Xでは日常的に略語や業界用語が使われます。以下はよく出る言葉です:
用語 | 意味 | 解説 |
---|---|---|
TL | タイムライン | フォローしているアカウントの投稿が流れる画面 |
リプ | リプライ | 他人の投稿に対する返信 |
フォロバ | フォローバック | フォローされたら返すこと |
リムる | リムーブ | フォローを解除すること |
バズる | 急速に話題になる | 多くのいいね・リポストを得ること |
FF外から失礼します | フォロー・フォロワー外の人に返信するときの挨拶 | 気遣いとして使われることが多い表現 |
まとめ
- Xの登録は、アプリインストール → 情報入力 → 認証 → 初期設定 → フォロー選択、という流れ
- 登録自体は数分で終わる
- 登録後は プロフィール設定+最初の投稿 をまず済ませるのが基本
- 基本操作と用語を押さえれば、スムーズに使い始められます