「記事が長くなってしまって、読者が途中で離脱していないか心配…」「見出しはちゃんと書いているのに、読みにくいと言われた気がする…」そんな悩みを抱えているブログ運営者の方は多いのではないでしょうか。
実は、記事の冒頭に「目次」を設置するだけで、読者の読みやすさは大きく変わります。この記事では、ブログに目次をつけるメリットから、具体的な作り方、初心者でも迷わず使えるおすすめプラグインまで、順番にわかりやすく解説していきます。
ブログに目次があると何がいいの?
目次があると、読者は記事を開いた瞬間に「どんな内容が、どんな順番で書かれているか」を一目で把握できます。知りたい部分だけをタップしてすぐにジャンプできるので、「全部読まないと欲しい情報が見つからない」というストレスを減らせるんですよね。
これはブログを続ける上でも地味に大事なポイントです。読者が記事の途中で「もう読むのが面倒だな」と感じてページを閉じてしまうと、滞在時間が短くなり、直帰率も上がってしまいます。目次はその離脱を防ぐ、いわば「読者案内板」の役割を果たしてくれます。
さらに、目次のリンクは記事内を移動するための内部リンクの一種でもあります。内部リンクの基本的な貼り方についてはブログの内部リンクの貼り方とSEO効果でも解説しているので、合わせて読んでみてください。
目次を作る前にやっておきたい見出し整理
目次プラグインの多くは、記事中の見出し(H2・H3タグ)を自動で読み取って一覧にする仕組みになっています。つまり、見出しがきれいに階層分けされていないと、目次もガタガタになってしまうんです。
- H2は記事の大きな章、H3はその中の小項目、という役割分担を意識する
- 見出しの中にキーワードや関連語を入れる(読者にも検索エンジンにも「この章で何がわかるか」が伝わりやすくなります)
- H2を飛ばして急にH3を使うなど、階層を無視した使い方は避ける
見出しの付け方そのものに不安がある方は、ブログの見出しの作り方|SEOに強いコツで基本をおさらいしておくと、目次もぐっと作りやすくなります。
WordPressで目次を自動生成する方法
WordPressで目次を作る場合、基本的な流れはどのプラグインでもだいたい共通しています。
- 目次プラグインをインストール・有効化する
- 目次に含める見出しのレベル(H2のみ、H2〜H3までなど)を設定する
- 目次を表示する位置(記事の先頭、最初の見出しの前など)を選ぶ
- デザイン(背景色・開閉ボタンの有無など)を好みに合わせて調整する
手動でHTMLのアンカーリンクを書いて目次を作る方法もありますが、見出しを追加・修正するたびに手直しが必要になって手間がかかります。特別な理由がなければ、プラグインに任せてしまうのが一番楽です。
おすすめの目次プラグイン3選
ここからは、実際によく使われている目次プラグインを3つ紹介します。
SimpleTOC
Gutenbergのブロックとして使えるシンプルな目次プラグインです。「目次を追加したい場所にブロックを挿入するだけ」という手軽さが魅力で、見出しの最大の深さ(H2まで/H3までなど)も細かく設定できます。機能を絞っている分、動作が軽いのもポイントです。
AIOSEOの目次ブロック
SEOプラグインのAIOSEOに付属している目次機能です。見出しから目次を自動生成し、表示順の入れ替えや特定の見出しを目次から外すといった調整もできます。すでにAIOSEOや似たSEOプラグインを使っている場合は、追加のプラグインを増やさずに済むのもメリットです。
Table of Contents Plus
長文記事向けに昔から使われている定番プラグインです。記事の文字数が一定以上になったときだけ自動で目次を表示する、といった条件設定ができるので、短い記事にはあえて目次を出さない、という使い分けも可能です。
目次を設置するときの注意点
目次は便利な機能ですが、何でも詰め込みすぎるとかえって読みにくくなってしまいます。
- 見出しが2〜3個しかない短い記事には、無理に目次をつけなくてもOK
- 目次の階層を深くしすぎない(H3・H4まで全部表示すると、目次自体が長くなって逆に見にくくなります)
- スマホ表示で目次が画面を占領しすぎていないか、実際の画面で確認する
- サイトの配色やフォントと合わないデザインのプラグインは避ける
目次を設置したら、それで終わりにせず、実際に読者の反応がどう変わったかもチェックしておきたいところです。直帰率や滞在時間の変化は、ブログのアクセス解析の見方|初心者向けGA4入門を参考にしながら確認してみてください。
まとめ
- 目次があると読者が記事の内容を一目で把握でき、離脱を防ぎやすくなる
- 目次プラグインの多くは見出し(H2・H3)から自動生成されるので、まず見出しの階層を整理しておく
- SimpleTOC・AIOSEOの目次ブロック・Table of Contents Plusなど、用途に合わせてプラグインを選ぶ
- 短い記事やスマホ表示には配慮し、目次が記事の邪魔にならないよう調整する
- 設置後はGA4などで直帰率や滞在時間の変化もあわせて確認する
ちょっとした一手間ですが、目次を整えるだけで記事全体の読みやすさがぐっと上がります。まだ目次を使っていない記事があれば、ぜひ今日から試してみてください。